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You Can Do Everything You Want

思ったことをひたすら吐き出します。

最速の仕事術はプログラマーが知っている

この本は、効率を求めた仕事術=手抜き術について書かれている。

きっと日本人の感覚では、手抜きは良くないといったイメージが湧くに違いないが、果たして本当にそうだろうか。
例えば、ここに書かれている会議はチャットで行う、長文にワードを使わないといったことに代表する効率化の術は、各仕事場で奨励されるべきだと思う。一つ一つの効果は小さいが、それらを積み重ねることで、効率を上げていく。また、書かれている内容は、単純な手抜き術(効率化)ということだけではない。書かれている内容は、ヒューマンエラーを防ぐ方法であったり、頭をクリアにする情報の整理法など、普段多くの人が悩む箇所をプログラマー目線で読み解いたものが多い。
完璧なものを目指し常に作り続けているプログラマーだからこそ、考えられる思考法や効率化があるのかもしれないと思わされる一冊。
 これから先の時代、プログラミングが学習の必須科目になるのだが、実際にはプログラマーになることを推奨しているわけではなく、プログラミングを通じて論理的思考力を養うことが目的。今後の社会は、そういった人と戦うようになるわけだから、非エンジニアの人も読んでみて、少しはエンジニアの考えに触れてみる良い機会かも知れない。
日本では、プログラマーの地位は海外に比べて多くないが、彼らの地位が少しでも高まることを期待している。