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You Can Do Everything You Want

思ったことをひたすら吐き出します。

頑固な羊の動かし方

人を扱うにはどうすればよいかについて書かれた本。

情熱・哲学を持って部下に接し、部下をよく観察し、時に厳しく指導せよ。

ということです、はい。

 

帯にあるような「部下管理術」というわけでもなく、人の上に立つにはどうするかにフォーカルを当てている。反抗期のこどもを持つ親御さんが読んでもいいかも。

ただ、指導する側のマインドセットが良くても、指導される側のマインドセットが良くない場合は、どうしたら良いのだろう。。。

 

重要な事は以下の7点。

1. 自分の群れを知れー一人ひとりに目を向ける

2. 羊たちの強みをつかむーそれぞれの個性を引き出す

3. 羊たち信頼関係を結ぶ自身の哲学を伝える

4. 安心できる牧草地をつくるー部下が実力を出せる環境をつくる

5. 杖でそっと彼らを導くー人を導く四つの方法

6. 毅然とした態度で守るー本気で怒らなくてはならないときがある

7. 羊飼いの心を身につけるーリーダーにいちばん大切なもの

 

なかでも、5番の教えが気になった。

羊をそっと導く四つの方法とは。

1. 明確な目標を定め、自らが先頭に立ってチームを導く

2. 自由を与えながらも、境界線は明確に示す

3. 立ち往生している部下には、手を差し伸べる

4. 失敗で落ち込んでいる部下を励まし、元気づける

 

実際は、イライラしてしまったり、多くの助け舟(もはや戦艦)を出してしまうことがあるが、見守る辛抱強さは必要なのかもしれない。

この手の本を読むといつも思うのだが、人の上に立つには、傾聴スキル(アクティブリスニング)が必要であるのは間違いない。(長井秀和)